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第9回読書会レポート

読書会事務局の@marunireです。
第9回読書会を7月20日(金)に開催しました。

<平日開催>
日時:2012年7月20日(金)19:00~21:00
場所:ルノアール 新宿区役所横店

課題図書:『インビジブル・エッジ』(第9章~第10章)
発表者:@amulet2409さん
参加人数:6名(7/17現在)
@amulet2409さん、@furyoshainさん、@yng4さん、@princeduckchanさん、@ShingoYoshimuraさん、@minotsu_tymさん


■第9章「デビッド・ボウイの著作権が『証券』になった」
 少なくとも日本では、今やデビッド・ボウイも知る人ぞ知る的な感じとなり、「ボウイと言えばBOØWYだよね。」という人も、やっぱり少なくなっている感がありますが、そんなことはともかく、『インビジブル・エッジ』の読書会もこの回で最後となりました。
 「ボウイ債」の発行に関連して、かつて日本では「カラオケ発明者著作権詐欺」という詐欺が流行したことが紹介されました。この詐欺を行った人物は、カラオケの発明者として知られていましたが、特に特許権を持っているわけではなかったとのこと。そこで、特許の有用性とは?という議論に発展したこともあったとのことでした。
 P355の「知財市場はこう発展する」との訳は、誤訳で、「『資本』市場はこう発展する」が、原著からみて正しいのでは、との指摘がありました。そうするとP350の「『資産』を『資本』に換える」とつながるでしょうか。
 次に、知財評価、そして職務発明報償について皆さんから色々な意見が出されました。大手企業の職務発明報償の計算方法は、判決として公開されているとの話も。
「Patent Failure」という洋書の紹介があり、知財評価等について示唆に富むとのことでした。


■第10章「フェイスブックの野望」
 フェイスブック社で注目すべきは、意欲的な知財活動。特許出願にも意欲的で、日本への出願も2012年7月時点で公開18件、登録3件。これに対して日本のSNSの雄(?)mixi社はというと、公開8件、登録0件と見劣り。
 また、フェイスブック社は必要であれば他社から特許を買っている様子。フェイスブックの変な(怪しい?)アプリには不満はあるものの、知財活動にも力を入れているのは流石と言えるのでは。


<次回以降の進め方について>
・開催日を、休日、平日、どちらかだけにしてしまうのは、参加者を限定してしまう。折衷案として、開催日を休日、平日と交互に変えていくのはどうか。例えば第1回目は平日開催、第2回は休日開催、そして第3回は平日開催…など。
・次回の課題本については、掲示板で意見を募る。


■所感 (by @minotsu_tym)
 今回も皆さんから色々なご意見や知見を伺うことができ、とても勉強になりました。また、@amulet2409さんの、ただ本の内容をまとめるだけでなく、関連情報をピックアップされたレジュメ、見習わなければならないなと思いました。


また、@minotsu_tymさんに撮影していただいた写真を掲載します。
DSC_0884.jpg



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コメント:

IT企業は法務で守る

アマサイです。楽しみにしていたインジブル・エッジ最終回出られず残念です。

法体制の差かもしれませんが、IT企業は国際法務部ぐらいないと成長は無理でしょうね。mixiに至っては専任弁護士はいるのか、知財管理はどうなっているのか疑いたくなります。

全体として我々知財実務家の重要性は増すばかりと実感します。

だから私にお仕事下さい(^_^;)

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