■第50回知財系読書会 開催予定

1.課題図書 小島 健志 (著), 孫 泰蔵 (監修)
『ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来』
https://www.amazon.co.jp/dp/4478106207/
2.発表者:Takeshiさん
3.日 時:6月26日(水)19:00-21:00
4.場 所:京橋区民館 和室 7号室和室
http://chuo7kuminkan.com/about/kyobashi-p.html

今、話題の仮想通貨、日本人は現金主義だと言われて久しいですが、すでにブロックチェーンでユートピアを作った国にあります。
みなさんで明るい未来を語りたいと思います。
ブロックチェーンやAIに詳しくなくても大丈夫です。
御用とお急ぎでない方は是非お越しください。
事務局連絡先:marunire@yahoo.co.jp
題名を「第50回読書会」としてください。
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第49回読書会レポート



第49回知財系読書会 (5/11)
日時:2019年5月11日(土) 13:00-15:00
場所:京橋プラザ区民館
課題図書:新井信昭
     「iPod特許侵害訴訟ーアップルから3.3億円を勝ち取った個人発明家ー
https://www.amazon.co.jp/dp/B07J66FCJP/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_xdQ5CbWQEG2DV


1.発明家、齋藤氏の経歴を追う
  ・齋藤氏の生まれた1950年~60年代はレゴなどの知育おもちゃの創成期。
  ・豊沢豊雄氏(発明学会)の功績は大きいと思う。
  ・学習雑誌に発明コーナーがあって、発明を募集していた。
   他にも「発明創意工夫展」などがあった。
  ・大学卒業後、1984年に創業。当時IT産業花盛り。
  ・90年代にソニーの携帯電話でジョグダイヤルが確かに話題になった。
   97年に発明が固まっている。

2.特許3852854号について
  ・特開平11-194872分割出願である特開2005-133824は出願後自発補正で、
   【0035】が補正されている。おそらく本人の発案による補正。
   神山弁護士もこの補正後の記載と図21に着目して依頼を引き受けている
   ので興味深い。実務上はあまり明細書の補正は行わない。
  ・当初の発明は代表図を見ても趣旨が
  ・初期のAppleは特許についてはあまり関心が無かった可能性がある。
  ・TVでは個人発明家だから、扱いが違ったのではないか
  ・日本の企業は個人発明家からの提案はマニュアルがあって対応している。
   ビジネスを行っていない(ことが多い)個人発明家は、金銭的な問題に
   なるために慎重な対応が必要なことは認識していると思われる。
  ・メーカー以外はは売り込みがあると面会している様子。
  ・出願としてみると、1件にたくさんのアイデアが詰め込まれている。
   セルフブレストでアイデアを思いつき、それに関連する図面をきちんと
   記載している齋藤氏は発明者として素晴らしい。
  ・齋藤氏は先行技術を自分で調査をしていないが、企業でもアイデア提案
   をする際に先行技術調査を行わないところもある(日常的に特許等に
   触れている前提で)。
  ・上山弁護士・弁理士は公報に記載された代理人は弁理士として掲載されて
   いるのに何か意図があるのだろうか?
  ・3.3億円は少なかった?多かったの議論。1件で3.3億円は大きいと思える
   がiPodの売上を考えれば安い?
   一般的な電機業界のライセンスとしては高いのでは?

3.個人発明家の特許の活用等について
  ・元特許庁長官の荒井氏は個人発明家とメーカーのWin-Winを提案している
   が、企業側の実態を考えていない。
  ・個人発明家にも行動が必要。特許事務所には、ビジネス提案を特許化
   したいという提案が多く持ち込まれる。
  ・地方には補助金ビジネスモデルがあり、特許出願を行って、それを
   ベースにビジネスを行って補助金を受け取って会社を回しているよう
   な人もいる。
  ・発明家としての資質と、特許の活用をする人の資質は一般的には異なる。
   これを両方やっている齋藤氏はすごい。
  ・企業の未利用知財活用としては、例えば川崎モデルがあるが、これは
   企業OBなどが特許を一ひねりして提案しているため、受け入れられている。
  ・日本企業がライセンス拒否した案件でも、韓国企業はライセンスを受ける
   柔軟性があるような事例もある。
  ・専用実施権の活用が書かれているが、実際には専用実施権を取得したい
   という意思が大企業側には無いのではないか。後知恵っぽい。



■第49回知的財産読書会 開催予定

1.課題図書:『iPod特許侵害訴訟 アップルから3.3億円を勝ち取った個人発明家』
https://www.amazon.co.jp/dp/4532322294
2.発表者: ama_sci
3.日程: 2019/5/11 13:00~
4.場所:京橋プラザ区民館 4号室洋室
京橋プラザ区民館サイトl
NHK「逆転人生」でも放映されたアップルに勝った男:斎藤憲彦さんの4000日を本人及び関係者インタビューで弁理士の新井さんが描いた本。
最強アップルVS.貧乏発明家
これを読まなきゃ知財人とは言えないよw。

知財に関係ない方も来てくださいな。

事務局連絡先:marunire@yahoo.co.jp
題名を「第49回読書会」としてください。

第48回読書会レポート


第48回知財系読書会

日時 2019年2月11日 14:00-15:15
場所 月島区民館
参加者 ama-sci amulet


今回は、ビブリオバトルの会です。
参加者が少なく、実のところバトっておりません。
ついでに、写真も撮り忘れました。

紹介された本は、以下のとおり

暗号通貨VS.国家 ビットコインは終わらない
 坂井 豊貴 著

新刊ホヤホヤの書籍(奥付の発行日は、2019年2月15日)

慶応大学の経済学者が、ビットコイン等の暗号通貨や、ブロックチェーンの仕組みを丁寧に説明してくれている書籍。
仮想通貨については、経済面だけでなく、政治的、社会的な位置づけを考えなければならないとしている。

具体的には、下記のとおり。

国家とは無関係に発行される暗号通貨が一般化し、通貨が国家から独立すると、個々の国家の都合で通貨を発行できなくなる。
すると、国家は莫大な費用を調達して、戦争を行なうことができなくなる。

つまり、仮想通貨の普及は、世界平和に繋がる。


世界をつくった6つの革命の物語 新・人類進化史
 スティーブン・ジョンソン 著

エジソン等の著名な発明家個人の業績に注目するのではなく、さまざまな人による発明・発見と、社会の変革との相互作用による世の中の変化に焦点をあてて、歴史を説明している。

たとえば、「第2章 冷たさ」
マサチューセッツの湖の氷を、南のカリブ海地域へ運んで儲けようと考えた人がいた。
しかし、「冷たい」を知らない地域の人には、なかなか氷は普及しなかった。
何年もかけて氷が受け入れられた後に、南北戦争で氷の普及が途絶えた。
そこで、冷却装置の開発が盛んになった。
冷却装置の小型化により、エアコンが実用化された。
エアコンが普及し、近年では人口の大移動が起きている。

このような流れが、様々な発明家や事業化のエピソードを交えて解説されている。


鉄・病原菌・銃
 ジャレド・ダイアモンド 著

現代社会を作り上げた文化が、アメリカ大陸やアフリカ大陸ではなく、ヨーロッパで発達した理由を、主に地政学の観点から解き明かしている。

非常にざっくりと要約すると、アメリカ大陸のように南北に長い大陸では、ある地域で開発された作物をつくる土地を拡げることができない。ヨーロッパは、東西に文明を広げていくのに適した土地だった。






第40回知財読書会開催予定

1.知財ビブリオバトル
今回は様式を変えて、会員がみなさんに紹介したい本をプレゼンします。
知財ですが、経営、工学、科学、文芸、知財にかすればなんでもよいことにします。
当日参加も歓迎いたします。

2.日時
2019年2月11日(祝)14時~

3.場所
月島区民館 1号室和室
http://mappage.jp/cml/SMAP.php?X=139.7878490384&Y=35.6599741446&L=12#S04
・中央区コミュニティバス(江戸バス)南循環13番 月島区民センタバス停 徒歩3分
・東京メトロ有楽町線または都営地下鉄大江戸線月島駅下車9番出口 徒歩2分
・都バス「門33亀戸駅-豊海水産埠頭」月島三丁目下車 徒歩5分
【問合せ先】
郵便番号 104-0052
東京都中央区月島二丁目8番11号
電話 03-3531-6932

会員以外で参加を希望される方は、コメントに記入するか以下のメルアドまでご連絡ください。

事務局連絡先:marunire@yahoo.co.jp
題名を「第48回読書会」としてください。

皆様お誘いお合わせの上、ご参集ください。

第47回読書会 レポート(11/1)


第47回知財系読書会 (11/1)
日時:2018年11月1日(木) 19:00-21:00
場所:月島区民館 和室 1号室和室
こうして知財は炎上する―ビジネスに役立つ13の基礎知識 (NHK出版新書 558)
http://amzn.asia/d/8enpqz8

参加者:
東京支部:稲穂先生、ama_sciさん、@shun5_fさん(書記)、yng4さん、kawamuraさん、maruoka


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・新書を読むのはビジネス層、メインは50代男性で若い人はほとんど読まない。ネットよりコスパが良いはずなのだが…

・前回の著作は講談社(現代新書)だったので、出版社が取材の窓口になってくれたが、今回はNHK出版だったので、NHKの名前を借りるわけにはいかないので出版社を経由した取材ができなかった。

・北朝鮮のテレビや冷蔵庫、実際には日本のメーカー名がはっきり書いてあった。TBSやテレ朝は最高裁判決までは使用料を支払っていた。
p.217のコメントのカナリオ企画、実際にはもっと長いコメントがあった。元はアニメータの人が始めた会社で特に北朝鮮とつながりがあるわけではなかった。

・海外節税 本に載せなかった例:アマゾンは日本にあるのは「単なる倉庫」として税金を払っていなかったが、カスタマーレビューなどHPを管理している等から日本に実体があると見なされ、その後税金を払うようになった。

・ビッグデータ:「相当量」は時代によって変化するので数値を基準に規定してもしょうがない。

・今回の本ではサブカル系のネタは少なくした。キャンディ・キャンディやマクロスは外した。若い編集者にはピンと来なかった模様。

・著書発行後のいきなりステーキ知財高裁判決には驚いた。

・福島のリカちゃんキャッスル、取材のため一人で行ったら周りの客達(主に母娘)の目線が痛かった。太田出版の編集者は知り合い。

・ジョン万次郎像事件、双方とも没しているので著書に名前を掲載した。

・国文学者の方の村上春樹に連絡を取るべく出版社に連絡を取ったら「間違いじゃないですか?」と言われてしまった。なおご存命とのこと。

・著作権判例100選、大渕教授が学会で激烈に論戦している姿を見た参加者あり。

・判決文等の公報に住所が記載されるため、多くの著名人は所属事務所等名義にする。ある著名人に取材のため判決に記載された住所に連絡を取ったら驚かれた。代理人はちゃんと説明したのだろうか? 昔はペンパル募集で雑誌に住所が載っていたり、漫画家やアイドルの住所が載っていた。

・ハロウィンの商標の多くはここ数年の出願だが、不二家が70年代に出願登録している。

・東野圭吾、発明についての取材は全てNGだった。ただしデンソー所属だったことは自ら明らかにしている。

・リサイクルインク、キャノンも含めて詳しい話は一切明らかにしてもらえなかった。








■第47知財系読書会開催予定

1.課題図書
 稲穂健市 著『こうして知財は炎上する―ビジネスに役立つ13の基礎知識 』
(NHK出版新書 558)
◆リンク◆
課題本181002

2.ゲスト
 なななんと!著者の稲穂健市さん本人がご参加です。
 裏話も表話もどんどんきいちゃいましょう。

MrInaho


3.形式
 司会は@ama_sciですが参加者が気になる部分を稲穂さんに聞きまくる予定です。

4.日時
 2018年 11月1日(木) 19:00~21:00

5.場所
 月島区民館 和室 1号室和室
 東京メトロ銀座線京橋駅下車6番出口 徒歩2分
 都営地下鉄浅草線宝町駅A5・A6番出口 徒歩2分
◆リンク◆


会員以外で参加を希望される方は、コメントに記入するか以下のメルアドまでご連絡ください。

事務局連絡先:marunire@yahoo.co.jp
題名を「第47回読書会」としてください。